ラウロ(Antonio Luro)

ベネズエラの作曲家
アントニオ・ラウロはベネズエラのミュージシャンであり、20世紀のギターの最も重要な南米の作曲家の一人と考えられていました。
代表的な曲
- 4つのベネズエラワルツ
- ベネズエラ組曲
- マリアルイサ
- エルニーニョ
- セイス ポル デレーチョ
- エルマラビーノ など
ラウロの曲で最も有名かつ楽譜の出版数が多いのはどれを差し置いても「4つのベネズエラワルツ」と言えるでしょう。
ラウロの作品は、比較的短く民族色豊かな曲が多いと言えます。
Naxosシリーズのラウロ作品集ではアダムホルツマンが演奏しています。また、ジョンウィリアムズのCD スピリッツオブギターにも3曲ほど収録されています。
アナヴィドヴィッチなども演奏会でいくつか取り上げています。