続けないと衰える技術

このサイトの運営者である私も、クラシックギターをかじっています。

上手くなろうと少しは努力してます。ですが、例に漏れず続かないことが多いのです。

その結果として起きるのは技術の衰えです。せっかく何日間か稀に何週間か続いて「お、上手くなったかも?!」と喜んでいたのに、仕事やなんやでちょっと弾かないとせっかくできてきたことが、すぐにできなくなっている。

凄腕ギタリストの練習動画

Youtubeで、木村大さんと猪井亜美さんの練習動画を見かけました。猪井さんのは公式サイトのものだと思います。木村さんのはDVDの発売元でしょうか。

お二人が日々の練習として取り組まれていたことを私も真似してやってみたのです。

確かに効果はあります。特にメトロノームを使ってスピードを上げていくと上達ぶりを数字で確かめることができます。

しかし、ある一定のスピードからはなかなか上達しませんし、毎日取り組まないと上限のスピードは維持することがとても難しいです。

木村大さんの場合

左手の鍛錬の部分

猪井亜美さんの場合

メトロノームでスケール練習

この方々はきっと毎日毎日この練習をされてきたのだと思います。果たしてこういった練習を何日、何ヶ月、何年、一生?続ければ、そこまでの技術が身につくのでしょうか。

やってみた人にしかわからない世界かと思うのですが、ちょっとやそっとでは劣化しないレベルまで底上げするというのは、並大抵のことではないことだと痛感させられます。

プロって凄いんだと。

それでもまたギターを諦めずに持ってしまうんですよね。

ずっとチャレンジですね。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL